僕が都市農村交流という名の農業体験を続ける理由
- 2月22日
- 読了時間: 3分
先週14.15日と三関セリ収穫体験をしました。いつも地元のお祭り「犬っ子祭り」に合わせてます。今回で3回目ですね。僕がターゲット層を定めてなかったからってのもありますが、毎年毎年、来てもらえる層が違います。

2日目は地元酒蔵開放を見学。そして、解散。ってのがいつもの流れです。

なぜ、毎年、このようなことを続けるのか。
地方を知って欲しいからですね。
農業の現場も含め、自分が住んでいる地域との違いを体で感じてもらいたい。雪の量、水の冷たさ、空気の匂い、そして人との距離感など。こういうものは、写真や動画では伝わりきらないし、実際に来てみないと分からないことばかりです。
実際に、千葉から来た高校生の一言目が「木デカいですね!」でした笑

農業体験という形を取っていますが、僕の中では単に収穫をしてもらうイベントではないんです。都会に住んでいる人が、地方と繋がる入口を作ることが目的です。つまり、キッカケ作りですね。将来農業をやるかどうかは関係なく、「こういう地域がある」「こういう仕事がある」と知ってもらうだけで十分意味があると思っています。また、農作物を見る目が変わると思います。ただ購入するのと実際に農作業してからスーパーで野菜購入するのだと全然違います。スポーツを経験したことあるかないかでもスポーツの見方が変わるのと同じですね。
実際、参加してくれた人たちの反応を見ると、作業の大変さ然り地域の雰囲気や人との交流も印象に残るみたいです。夜の懇親会で話したこと、酒蔵を見学したこと、地元の食べ物を食べたことなどなど。場所ではなく体験で地域を覚えるんだなと感じました。

やっぱり「体験」することが1番体に染みるなと。百聞は一見にしかずってやつです。
だから僕は、この都市農村交流を続けています。派手な成果がすぐに出るものではないし、来年農業をやる人が出るわけでもありません。でも、10人来たら1人くらいは何年か後に思い出してくれるかもしれない。その可能性を作ること自体が価値だと思っています。
そしてもう一つは、これをちゃんと事業として成り立たせたいという思いもあります。地域との接点づくりをイベントで終わらせるのではなく、継続できる仕組みにしたい。人が来る流れを作り、仕事を生み、冬でも動く農業の形を作る。その一歩として、この体験を続けています。
小さな取り組みですが、積み重ねていけば地域の未来につながるはず。そう信じて、今年もまたやりましたし、来年もやります。
来年からは自分は人集めだけして、実行はスタッフに任せます。
僕一人で回すイベントから、会社として回す事業へ少しずつ形を変えながら続けていきます。そのため、今年はスタッフにも同行してもらいました。都市農村交流なんて大きな言葉を使っていますが、やっていることはシンプルで、「来てもらう」「体験してもらう」「また思い出してもらう」「農業を知るキッカケを作る」です。それを毎年続けていけば、少しずつでも地域と農業のファンは増えるはず?(笑)
自分ができることを来年以降も続けていきます。
おまけの写真


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