ニンニク
本日は、もうタイトル通りです。
ニンニク🧄についてお話しします。
ニンニクとは、原産地は中央アジアと言われていますが、紀元前3200年頃に古代エジプトなとで栽培や利用されていたそうです。また、紀元前1550年頃、エジプトで書かれたという現存する最古の医学書である「エーベルス・パピルス」には薬としても記載されているそうです。続きは、↓で見てみてくださーい。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ニンニク
Wikipedia
そんなニンニクですが、「肥料なし農薬なし」栽培で、実際に自分で作ってみて多くの人にプレゼントしました🎁

自分は、あまり好きではないのですが、「あんなに需要」があったのは驚きです。みんな喜んでくれました。人の笑顔や喜んでる顔っていいですよね〜僕は大好きです。
そしたらですね、食べた人からの報告が続々と入ってきたんですね!食べ方は、人それぞれです。スーパー等で売られているニンニク、つまり乾燥させてるニンニクですね。こんな風に食べる人もいれば、畑で収穫後すぐの生ニンニクとして食べる人もいます。
報告をまとめます。
・オリーブオイルのニンニクホイル焼き

・カレー

・アヒージョ

これらの料理に収穫後の「生ニンニク」を使用してくれたそうです!甘かったらしいです。乾燥してる方々もいるので感想楽しみですね!
それでですね、味を知ってる段階で1玉「500円だったら買う?」と友達に聞いてみました。そしたら、「絶対買わない」と言われてしまいました笑
確かに、1玉平均税込で215円くらいです。
500円だと倍になります。しかしですね、おそらく買ってくれる人も当然いると思うんです。どうすれば売れるのか。買ってくれるのか。僕はなんとくイメージできましたので、
ChatGPT4殿に聞いてみました。僕が想像していた通りの答えが返って来ましたね!






写真のような感じですね。全部が良いとは思いません。あくまで参考程度です。パートナー的な感じでいつも使用しています。良き相談相手です。このChatGPT4の知能はどれくらいなのかと言いますと、相当高いです。「GPT-4」搭載ChatGPTは、日本の司法試験に合格できるか、英語なら上位10%のスコアで合格レベルと言われています。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2303/15/news200.html
もし、僕が売るなら、「売る場所」を考えます。なぜか。僕がクリニックでバイトをさせていただいたときの体験談が影響してるからです!ここからは、知り合いのお医者さんのクリニックでバイトをさせていただいた体験談です。頑張って簡潔に書きます笑
1本500円で大根売れました!
簡潔にまとめるとホントこれだけなんです笑
まぁ、これだけだとつまらないと思うので、ちゃんと書きまーす。
この1本500円という価格を決めたのは筆者ではなくクリニックの先生なんですね。当初の筆者の感情は、「お!」これだけでした。
特に驚くこともなく、「500円で売るのかー」っていう感じです。もっとわかりやすく言うと、スーパーや服屋、車屋などで値段を見たときの感覚ですね!
伝わってるか心配ですが、勝手に伝わっていると思っているので進めます。と言っても、「大根1本500円」はなかなか見たことないと思います。しかしですね、見たことないのはそのような場所に行ってないからなんですね。「伊勢丹や高級スーパー等」に行くと大根ではないですが、普通のところよりは値段が張っていると感じます。
もしかしたら、「スーパーでも見たことあるよ」と言う人は、「需要と供給のバランスが悪いとき」に見たのかもしれませんね。例えば、夏野菜の代表っぽい「ナスやキュウリ、トマト」を思い浮かべて欲しいです。これらの野菜が「旬の時期」である夏にスーパーで売られていると「安い」と感じると思います。反対に「旬の時期」ではない冬とかに売られていると「高い」と感じると思います。
何故、こうなるのか。単純ですね!
供給量つまり「売ろうとする商品の量より」も需要量つまり「買おうとする商品の量が少ない」と、商品が売れ残るので市場価格は下がります。 値段が安くなります。需要量「買おうとする商品の量」よりも供給量「売ろうとする商品の量」が少ないと,商品が足りなくなるので市場価格は上がります。 値段が上がります。
しかしですね、これって農業においては「豊作貧乏」に繋がるんですね。そのままの意味の言葉で、豊作になれば、多くの農作物が出て来て、一気に大量に流通するため価格が暴落しがちです。
そのため、現代では旬の時期ではないときに「作物を栽培できる」力が栽培が上手いと言われることも少なくないです。いかに旬を外して栽培するかが現代の生産者の腕の見せ所かもしれません。そうすると、「旬」がなくなっていっているような気がするんです。筆者の感情がダダ漏れですね笑
おっと、話がずれたので戻します。
では、なぜ売れたのか。僕の答えは、「先生への信頼度」だと考えています。
先生の理念というかクリニック設立理由は、「病気にさせないこと、病気で困らせない」ようにすることらしいです。変な話ですが、クリニックには「重い病気」の人はほとんど来ません。「重い病気にかからないための予防をするためにクリニックに行ってる」とも言えるかもしれません。そのため、先生は患者1人1人に「病気にならない予防」対策をしています。
もちろん、病気の人も来ますよ?笑
それゆえに、患者さんたちは先生への信頼があるんです。言い換えると、先生へ信頼があるからクリニックに訪問して来るってことだと思います。
そんな先生が作っている野菜だから「買いたい」ってなるのかな〜って感じていました。
バイト談を話す前に、『僕が売るなら、「売る場所」を考えます。』と記載しています。今では、店舗販売に拘らなくとも売ることはできます。そうです!ECショップです!SHEINというアパレルブランドが面白いので共有します。店舗はオンラインだけです。しかしですね、「東京原宿」に実店舗があります。それまた面白くて、ここの実店舗では買えないですね。欲しい服に出会ったらQRコードを読み込んでECサイトに飛ぶ仕組みになっています。
https://diamond-rm.net/sales-promotion/296192/amp/
余計なお世話かもしれませんが、筆者だったら、店舗には限定10セットくらいの「アンチエイジング野菜セット」を考えます。これをECショップでの定期便にできたら、良かかなーとも感じています。SHEINをちょっと真似してみました笑
最後に。
こんな風に「ニンニク」1つだけでも多くのことを考えることができます。これも農業の醍醐味だと思うんですね。栽培の自由さ、価格設定の自由さ、どこの市場を狙うのか。自由だらけです。そのため、この「自由さ」を難しいと言う人もいると思います。この自由さが苦手な場合、相場がほぼ決まっている「出荷」することも可能です。どの自由が好きかですね!僕は「自由」が大好きです。というより考えるのが好きなのかもしれません。1番好きなのは、やりながら考えていくことですね!
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