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2025年の米の生産量

  • hatadesu88
  • 4月25日
  • 読了時間: 2分

ニュースやSNS等でも言われていますが今年の米の生産量は増えます。


しかし、この春先の天気ですのでどこもかしこも遅れてる様子ですね。しかも雨降った次の日、晴れたからって仕事があるわけではないんです。不思議なことに、雨降って欲しいとき雨降らないんですよね〜

バーチカルという機械なんですが後々、まとめてお話しますね。
バーチカルという機械なんですが後々、まとめてお話しますね。

これだから路地での農業は難しい。これを会社化するとしたら余計に厳しいんですよね。細かいことを言うと、労基はどこまで許容してるのか。そう思うと、農業に特化した法律作るのも面白そうです。


少し話ずれましたが、本題です。繰り返しになりますが2025年、米の生産量は増えます。では、価格はどーなるのか。1番気になることだと思います。これに関しては全く分かりません。株価を予測すると似たような感覚です。1つ言えるのは1俵/20000円以下はないってことです。


とはいえ、1俵2万円以上だからといって安心できるわけでもありません。コストも確実に上がっています。種、資材、燃料、すべてがじわじわと高くなっているのが現状です。機械代ももちろんですね。


そしてもうひとつ気になるのが、「価格の下落」です。今年は良くても来年5000円減したとなればヒーヒーフーフー言うわけです。僕が考えてるのは値段に一喜一憂しないってことです。当然、在庫がだぶつけば、再び価格が下がります。需給バランスが崩れるのは一瞬です。まぁ今の状況考えると、在庫がだぶつくってことは考えにくいですが。。。


農業をやっていると、毎年毎年、「天気次第」「市場次第」「国の政策次第」などとそんな不安定な世界で生きていることを痛感します。


だからこそ、自分たちで考えて動くしかないんですよね。動くべきとでも言えるかもしれません。市場に任せきりにせず、自分で販路をつくり、ファンをつくる。世はSNS時代なのでできちゃいます。スーパーに買いに行くのがめんどくさいからポチってお家に届けてもらいたい。そんな人も多くいます。そうすると宅配の需要が伸びます。もしくは、価格が下落しても対応できる生産をすることです。だから僕は圧倒的低コストと謳っています。

移植するために作る畦畔ですよね〜畦塗りとかいう作業です。水が溜まりやすくなるのはいいんですが草刈り想像したくない笑
移植するために作る畦畔ですよね〜畦塗りとかいう作業です。水が溜まりやすくなるのはいいんですが草刈り想像したくない笑

農業は確かに難しい。

でも、難しいから面白い。


米の生産量が増加しようが減少しようが関係ないです。自分たちが農業を引っ張っていくという気持ちがあれば大丈夫なような気がします。そのために僕ができることを淡々と続けていきます。

 
 
 

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