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農業と働き方

さて、7月に入ってしまいました。と思ったら7月中旬です。あっという間です。こちら秋田は梅雨入りもあって毎日ジメジメです。それと2024年後半戦は、都知事選だったりアメリカ大統領選挙があったりと楽しみ盛りだくさんです。都知事選は終わりましたね!


久しぶりに自治ネタを言ったような気がします。さて、今回ももちろん本題である農業についてです。


多くの人は土日が休みです。農家はというと、土日でも関係なく働いてる人が多いです。これを悪いとはいいませんが、これからは絶対に人材獲得に苦労すると思います。なぜなら、人口減少にプラスして若い世代は「土日休み」が当たり前だからですね。まして、今や、高学歴で大企業に就職して出世より仕事と暮らしのバランスを重視する人が増えてきています。農家は?というと真逆までいかなくとも反対の位置にいると感じてる人が多いと思います。休み不定休で、仕事と暮らしのバランスが取れないってことですね笑


この休み問題って「農家と結婚」する人にも関わってくると僕は思っています。いわゆる、農家の嫁問題ってやつですね。


こんなこと書いてるから、「僕が女好き」や「結婚に困ってる」などと言われるんだよなー自分でもわかりますが言わないと伝わらないので自論を展開していきます!笑


社会人になると大半の人が土日休みです。当然ながら、平日休みだったり不定休だったりする人もいるわけです。そうすると、休みが合わないとデートに行ったり友達と遊びにいったりすることもできないです。だんだん疎遠になって孤独になると。


だから、今や最近は就職で「農業」を選ぶ人が少ないです。同じ食の分野でも加工品や飲食店に流れて行ってしまいます。しっかり休みが得られるからですね。僕の同期とかも「ここの会社土日休み!」「自分で休み選べるよ」などと選ぶ基準にしてましたね。農業は?と言うと、「雨が降れば休み」というアバウト過ぎます。天気予報でも外れるくらいなので雨なんていつ降るかわかりません笑

↑確か、雨上がりの夕日だったはずです。


そのため、植物工場が安定してきたら路地栽培はいらなくなるかもしれません。だって天気に左右されないからですね。しっかり流れを組むことができて来ます。この時期にはこれやって、あの時期にはあれをやると。


最後に。筆者みたいに「農業は面白い」と感じる人が稀だと思います。課題だらけだから面白いと感じるのかもしれません。また、「嫁問題」についてもよく言われてました。「秋田に帰ってくるときは嫁も連れてこいよ」と。社会人で2.3年東京過ごして連れて来てる人はボチボチいますが、大学卒業してすぐ連れて帰るのはまぁまぁ至難の業だと感じます。


農業にもいいところありますが、周りからの目は明らかに課題だらけなんですね。山積みです。しかし、ここの問題に取り組んでいかないとこれからを担う「若い世代」の確保ができないです。

↑筆者ではない方は20歳です。


勘違いして欲しくないのは、「仕事をしたくないやりたくない」ってわけではないんです。しっかり休みも充実したいってことなんですね。上記にも記してますが「仕事と暮らしのバランス」を取りたいんです。今やSNSが普及して友達や他の人が遊んでる姿や楽しそうな姿がすぐ見ること可能です。そしたら農業分野もSNSガンガン発信すればいいんです。

だから、農業にはSNSも必須です。どれだけ楽しくできるか。そして、インバウンドもスゴい狙っています。日本の地方のポテンシャルは素晴らしいと僕は感じてます。どこかの回で話しますが、ほんと可能性だらけだと思います。


「なんか農業っていいな」と思われるように筆者ができることを淡々とやっていきます。

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