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農業とコミニュケーション

4月も終わり5月の始まりです。種蒔きも昨日で終わりラスト苗出しすれば良いです。そしたら、少し落ち着きますね。


さて、タイトルにある通りどの分野においてもコミニュケーションって大事だと思いますし農業も当然です。しかし、高齢者が多いところに若者が入っていては会話が弾みません。「どこ出身なの?どこ住んでるの?」くらいだと思います笑

その後は全部仕事の話になっちゃいます。


そうすると、やっぱり同世代って欲しいんですよね。農業だけではなく田舎にも言えることだと思います。同年代を求めて都会に行く人もいるかなと個人的には感じてます。

↑今年20歳の子です!いいですよね〜


話を農業に戻します。農業ってやることが多いので結構コミュケーション取るんですよね。ここがしっかり取れないと、進まないです。それなのに、「あれ、これやっておいて」と言われることも多々あります。「あれ、これ」ってなんだ?ってなりますよね笑

長年やってると説明もめんどくさくなる理由もわかります。わかります!けどです笑


若干職人気質である農業は背中を見て学べというスタンスがまだ多いんですかね。何せ、従事者の平均年齢は68歳です。そう、良くも悪くも世代交代ができてないんですよね。しかもずっと同じメンバーでやってる場合がほとんどです。だから、ずっといる高齢者が多いため「新しいやり方」や「若い人」の対応がないことが多いです。それが嫌で、農業をやらない理由の1つの要因もあるかなと。


しかし、農業法人でも平均年齢が若いところはやっぱり面白いんです!僕がお世話になってたからところはほとんどがU50以下です。なぜだが、そーいうところには人も集まってきます。そして、作業していて楽しいです。感覚が若いといいですよね。野菜や果樹に多く米豆は少ないイメージです。それと、現地まで車や電車バスを駆使して行くと東京から2〜3時間くらいで行けちゃいます。こう考えると立地条件の良さというのは大事というのを考えさせられます。

↑ニコニコな現場長です。厳しいときは厳しいです!笑


まぁ、こんなこと言っても言い訳になっちゃいますので若い人がどうやったら入ってくるのかを考えます。秋田県湯沢市というところに人が集まってきたら、どこでも人を集めることができると思います。10代、20代じゃなくともいいんです。30、40代でもいいんです。とにかく感覚が若い人を集めて行きたいと思います。40〜50代ですと、子供いる人もいると思うので必然的に若くなっていきますよね。定期的に若い人と交流するのは大事です。そんな場所も作っていきたいと思います。

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