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米はあるのかないのか

さてさて、1/31の食糧部会も終わり2/3村岡としひで議員(秋田出身)が、衆議院予算委員会で質問に立ちましたね。それと、もしかしらで衆議院と参議院同時の選挙、衆参ダブル選挙もあるかもなので今年は特に政治もチェック必要ですね!


それはそれで、やっぱり気になるのは「米があるかないか」だと僕は思います。

↑青米多いですよね〜けど食味は問題なし。今年のお米ですねん。


これはわからないです。卸が在庫を抱えてて足りないと言ってるかもしれませんし、本当にないかもしれません。はたまた農家が保有して出さないかもしれません(笑)この辺に関しては情報戦かなと僕は勝手に思ってます。心理戦とも言えるかもしれません。


しかしです。マーケットは嘘つきにくい。と僕は思ってるタイプなので米がないに1票です。ものがあれば安いし、なければ高いです。だから、卸もあるなら少し高くても買いたい気持ちがあると思うんです。けどこのままだと、潰れる業者も出てくるかなと。僕が考えるのは2点。1点目は、商社や大きい卸に資本負け。2点目は消費者が生産者との直接交流です。ネット時代なら簡単にできちゃいます。そうすると、スーパーに在庫あるない関係ないです。米のサブスクですね。今限定のことではくこれから先は徐々に増えていくと僕は考えています。定期便とも言えます。


では、その肝心な米がどーやったら増えるのか。僕の考えは2つ。

1.日本全国で大豆やとうもろこしを辞めて米を作ること。

2.多収穫米を作ること


今思いつくのはこの2つです。本日の話題は「米があるかないか」なので次回もう少し詳しく書いてみます!


話を戻します。米足りないと言ってますが、僕の友達とか知り合いで米足りないと騒いでる人はいないんですよね。足りないのは卸かなと。そして、飲食店は米の値上がりが痛いとも直接聞いたことがあります。コンビニはオニギリや弁当にて米を嫌でも毎日使うので安さが絶対必要です。


この現象って米の生産段階で生産量が少ないから起こった出来事だと僕は感じています。しかし、多ければ安い値段で購入していく卸や商社が多かったはずです。だから、どんどん農家は辞めていきます。やっても儲からないし疲れるだけと。けど農地を維持してることに優越感を維持してる人もいます。こんな感じでやりがい詐欺のところも農業にはあるんです(笑)

↑草刈り後の写真ですが、草刈りはその典型かもしれせん(笑)


それはさておき、今年は去年より早めに「令和の米騒動」と呼ばれる動きがあるかもですね。僕ら生産者はどれだけ低コスト化できるか。あるもの使って人を使わずに量を取れたら最高です。現実には厳しすぎるので、ここにどーやって近づくか。ここが僕は課題だと思ってます。だからと言って、買い叩かれたい訳ではないです。僕らだって高く売りたい。そこはもう腕の見せどころですね。


面白い時代がやってきてます。

農業楽しも!!!

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